気持ちが落ち着く部屋こそが寝室にふさわしいのですが、まず大切なポイントは一日の約三分の一の時間を過ごすその場所は風通しがよくて静かであることが必要です。
日中に風を通しておくことでさらっとした快適な寝具で静かに眠りにつくことができます。
それから、落ち着く部屋というのは色合いが優しい暖色系に統一された部屋を言います。
カーテンや寝具の色合いを統一しましょう。
枕の固さ、高さ、布団の重みも人それぞれ好みは違うので自分に合ったものを選ぶのが良いです。
そして寝室の明かりは手元で何段階にも調節できるものがよく、少しずつ暗くしていくことが穏やかな眠りへと導かれます。
眠る前にはほんの少し書き物をしたり本を読んだり、思い思いのくつろぎタイムを持つのも良いとされます。
そして朝には東の太陽の光が感じられる状態にしておくの気持ちよく目覚めるために必要です。
こんな風に寝室を落ち着く部屋として大切に作り上げることは体の健康にも関わってきますので、あなた自身の寝室を、そしてご家族の寝室を、もう一度その快適性を考えて落ち着く部屋として作り直してみましょう。
穏やかにぐっすりと眠れると朝から食欲も出て、活力がぐんと湧いてきます。