玄関のドアを開けるとすぐにリビングが丸見えになってしまう、キッチンのパントリーがごちゃごちゃしているなど、来客があった時に隠したい部分があるお部屋は多いでしょう。
そんなお部屋の恥部は、目隠し布を活用すると落ち着いたインテリアに様変わりさせられます。
目隠し布を使って落ち着いたインテリアにするポイントは、透け感のある布を選ぶことです。
隠したいという一心からしっかりした布を選びたくなってしまいますが、そうすると部屋に圧迫感がでてしまいます。
透け感のある布にすることで見られたくない部分は隠しながらも開放感のある居心地の良い空間が作り出せます。
次に、目隠しする場所の明るさも考慮することが必要です。
採光が取りにくい場所であれば、明るい色の布を使い軽い印象にすることが大事になります。
白やベージュは、どんなインテリアともマッチする明るい色です。
そして、得隠し布の設置方法にもこだわる必要があります。
突っ張り棒を使うのが一般的ですが、小さな子供やペットがいる家庭では引っ張ったり、走り回って足を引っかけたりした時に突っ張り棒が落ちる可能性があります。
安全性までしっかり考慮すると、レールを取り付けるのが良いでしょう。